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激ムズ!!味の平均値。

以前、「味覚は十人十色で正解がない」という話を書きました。 全員が「旨い!」と言うものは不可能ですが、作り手としては全員に近い人数を目指したいじゃないですか。そこで一番悩むのが「塩分濃度」です。


ベーコン職人さんは皆さん誰もが「塩分濃度」で激悩みする日を迎えます。ある人は「薄い」、ある人は「丁度いい」、ある人は「塩辛い」。味覚は十人十色、当然ご意見が分かれます。正解がありません。なので何回も何回もテスターさんにご協力を頂いて平均値を探っていきます。


そこで得たデータで作ったものをお配りしても、全員の「旨い!」に限りなく近づくものの、全員とはなりません。


そこで、平均値の取り方を改めてお勉強しました。今までは召し上がっていただいた方全員のご感想をそのまま足して、それを人数で割って平均値を出していました。所がそのやり方では、最下値と最上値の極端な数値も混ざってしまい、平均値が歪んでしまう事に気付かされました。


極端なご意見ももちろん、一つのご意見として大切に扱わせて頂きますが、平均値を取る場合に限っては、その最下値と最上値の極端な数値を外してから平均を取る調整平均(トリム平均)にしたほうが良い事を学びました。


これで、悩みあぐねていた暗闇から抜け出せそうな気がします。






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