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通気パックVS真空パック:燻炙ベーコンの保存術


キャンプでの食事に欠かせない燻炙ベーコン。そのおいしさを長持ちさせるために、保存方法は重要です。ここでは、通気パックと真空パックという二つの選択肢に焦点を当ててみたいと思います。


写真左はただ封をした通気パック、右は空気を抜いた真空パック。私たちが提供するベーコンは、その時の状態に応じて、どちらかでお渡しすることがあります。なぜなら、燻製後すぐのベーコンは、燻煙が強すぎて苦味があり、まだ食べ頃ではないからです。適切な期間を置くことで、余分な燻煙が抜け、さらに味がまろやかになるのです。そのためには通気が必要です。したがって、新鮮なうちにお渡しする場合は通気パック、熟成が進んだものには真空パックを使用しています。


一方で、真空パックには意外な落とし穴が存在します。保湿性や鮮度維持といったメリットばかりが目立ちますが、最大の欠点は食中毒の原因となるポツリヌス菌が真空状態を好むことです。したがって、衛生管理が不十分な食品を真空パックにすることは危険です。しかし、私たちの燻炙ベーコンは衛生面において徹底的な管理が行われています。通気パックでも真空パックでも安全にお召し上がりいただけますし、万が一の場合にも安心してお楽しみいただけるように、保険にも加入しております。


キャンプの思い出に残る一品として、自家製で無添加の燻炙ベーコンをお届け出来ることを誇りに思います。



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